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インターネットが社会インフラの一つになっている現在では、採用情報もネットから入手するのが一般的です。
特に売り手市場といわれる新卒採用では、インターネット上で「いかに自社をアピールするか?」がポイントになります。
そこで今回は、求職者に響く、最新の採用サイトを紹介していきます。
求職者はサイトで企業を判断する
株式会社ディスコが実施した「2018年度 採用ホームページ好感度ランキング」によると、「志望企業の研究を行う上で有益な情報源は何か?」の質問に対して最も多かった回答は「個別企業のホームページ」で、その割合は58.8%にもなるそうです。
つまり、人材を募集する企業にとって、「自社の採用ページ」は最も力を入れるべきポイントであるといえます。
同質問の3位となる「就職情報サイト」の割合は29.2%しかなく、「個別企業のホームページ」(58.8%)の半分以下しかありません。
このことからも「自社の採用ページがいかに重要であるか」がわかります。
◆「志望企業の研究」を行う上で有益な情報源
個別企業のホームページ(58.8%)
個別企業の説明会(48.4%)
就職情報サイト(29.2%)
インターネット上の情報(SNS含む)(20.9%)
入社案内/会社案内(19.8%)
また、企業の採用ページに良い印象をもった理由として、以下のような意見が寄せられました。
仕事内容が具体的に記載されている
社員の紹介が多い
採用担当者のブログや内定者からのメッセージなど、親しみを感じられる工夫がある
情報の豊富さ
サイトのデザインセンス
雰囲気が伝わりやすい社員インタビュー動画やWeb説明会
上記の意見からわかることは、採用ページで重要なのは、「求職者が知りたい情報を掲載するだけではない」ということです。
「サイトのデザイン」や「求職者にどのようなメッセージを伝えるか」が、企業の良し悪しを判断する基準になっていることが伺えます。
採用ページ、デザインの最新トレンド
前述したように、多くの応募者が「企業の採用ページ」を見て、求人に応募するかどうかを判断しているようです。
では、企業の採用ページにはどのようなトレンドがあるのでしょうか。
最近のトレンドとしては、以下の3点が挙げられます。
社員のインタビューなどの動画コンテンツ
最近は、動画コンテンツを前面に押し出したデザインの採用ページが多く見受けられます。
トップページからいきなり動画が始まるサイトもあり、そのバリエーションは今後も増えていくと考えられます。
スマートフォンに対応したデザイン(ハンバーガーメニュー)
最近は、採用ページをパソコンではなくスマートフォンで閲覧する人が多いため、採用ページをスマートフォンでも見やすいデザインに最適化しておくことは、とても重要なポイントとなります。
ハンバーガーメニュー(サイト上部に配置されたメニューアイコン。3本の横線でハンバーガーのような形をしている)を設置するなどの工夫も見られます。
第一印象のインパクト
最初に表示されるトップページにインパクトのあるコンテンツを配置するサイトが多くなってきています。
企業のメインカラーで印象的にし、全面に写真を配置するなど、記憶に残る工夫が施されています。
採用ページのデザイン事例集
続いては、より具体的に、「各企業がどのような採用ページを作成しているか」を代表的な例を見ながら紹介していきましょう。
インパクト勝負「博報堂」
「19」に数字を大きく際立たせて、無駄な情報を極力そぎ落とした、洗練された印象与えるトップページです。
白ベースの配色もシックで好感が持てます。
企業イメージを前面に「楽天」
企業カラーのクリムゾンレッドが映える配色で、トップページを見ただけで楽天という雰囲気が出ています。赤と白のコントラストが鮮やかです。
動画コンテンツを効果的に活用「アマダホールディングス」
トップページから全画面の動画が再生される力強いサイトです。
スクロールしていくと、全画面の写真を背景に社員紹介が表示される、印象的な構成に仕上がっています。
誠実、誠意のあるイメージを伝える「三井住友銀行」
銀行という職業柄、スタンダードでシンプルな王道いくホームページです。
奇をてらわず誠実な印象を与えます。
遊びココロがある「集英社」
トップページの画像が本をめくるように変遷していくギミックがユニークなサイト。
白の背景に黄色とグレーの配色が落ち着いた印象を与え、出版社らしい雰囲気を醸し出しています。
まとめ:スマートフォンにも適したインパクトのあるデザインを
スマートフォンが広く普及した現在では、パソコンだけでなく、スマートフォンにも最適化された採用ページを作成しなければなりません。
さらに、閲覧者の心に残る、インパクトのあるデザインに仕上げて、他社との差別化を図っていく必要もあります。
さまざまな企業の採用ページを参考にしながら、自社の採用ページを見直してみてはいかがでしょうか。
参考:
2019年新卒採用サイトのトレンドは?おしゃれなデザインまとめ16選|WEB企画LABO